SHOJI YUKIYA OFFICIAL SITE sakka-run:booklover’s longdiary since 1996.12.18

Diary

行き方の舵になってくれたのは格好良い男たちだったのかもしれない。2016年11月29日

◆我が家近辺は大雪警報。eden
◆外出から帰ってきたらもう玄関の階段はスロープになっていた。およそ40センチぐらいは積もったんじゃないか。まぁそんなに珍しい量ってわけでもないがこの時期にこんなに積もるのはちょっとなー。渋滞で疲れまくっていたので雪かきは明日。明日の午前中は汗だくになること間違いなし。
◆親戚の弔いがあり、そこに幼い兄弟が。お兄ちゃんは小学高学年で弟はまだ二歳かそこら。ちょうどうちの二人の息子の年齢差と同じぐらいなので、仲良くしているのを微笑ましく見ていた。
◆僕は姉二人の三人姉弟で末っ子だった。〈きょうだい〉って不思議なもので、どのポジションで生まれるかでおおよそ性格が決まってくるんじゃないか。長男や長女はいかにもだし、次男や次女もいかにもだし、そして末っ子もいかにもだ。僕の周囲の友人たちを見ていても、大体長男長女はあんな感じだし、次男次女はそんな感じだ(^_^;)。
◆自分の性格なんてどうしてもフィルターがかかってたぶん自分では正確に把握できないんだろうけど、基本僕は小心者だと思う。慎重な性格と言い換えてもいい。姉二人が怒られるのを見ているので、なるべく怒られないように動くのが習い性になったんだろう。それと、命令されるのに慣れている(^_^;)。それと、外面がいいんだけど、これは姉の影響というより小路家の男のDNAかもしれない。親父も非常に外面が良く、そして二人の息子もどうやらそうみたいだ。まぁよく言えば社交性があるんだが。
◆性格は変えようがない。持って生まれたものと育った環境でほとんど決まってしまうんだろう。それによって生き方もある程度の幅に収まってしまうものなのかもしれない。でも、行き方は自分の心構えと努力で変えることができる。それは間違いない。
◆僕の行き方の舵になってくれたのは、自分の家にいない格好良い男たち、つまり兄のような存在の人たちだったのかもしれない。そう考えると幼い頃から格好良い俳優さんたちを好きになったのも頷ける。ジェームス・ディーンもその一人だった。
◆もう人生の半ばを過ぎたおっさんになっても、格好良い男たちに憧れる気持ちは変わっていないと思う。

ページトップへ