SHOJI YUKIYA OFFICIAL SITE sakka-run:booklover’s longdiary since 1996.12.18

Diary

出来事を思い出す2015年11月21日

◆雪がちらつくけれど気温はそう下がっていない。霙混じり。once
◆またまた締切りに追われて更新ができていない。そして日記でご披露できるようなネタが発生するほどに活動的な毎日を送っているわけでもない。
◆若気の至り、というのはどこまで許容されるかと考えることがある。もちろん執筆中に。書いていて「まてよこれってヤバくね? もう少しマイルドにするか? いやそれじゃヌルイか」なんていう具合にだ。
◆個人的には、幸いにして若い頃に警察のご厄介になるようなことはしていない。していないと思う。していないんじゃないかな。いや本当にしていません。せいぜいが二十歳ぐらいのときに道路に小銭が合計473円落ちていてそれを拾って黙って使ったぐらいだ(ごめんなさい)。それにしても盛り場ではなく住宅街のど真ん中で473円落として気づかないというのは一体どういう状況だったのか考えると不思議だ。
◆そういう法を犯すというものじゃなく、若気の至りでやらかしてしまった出来事というのはたくさんある。思い起こせば顔が赤くなったり、胸が痛くなったり、そりゃもう様々だ。実は写真のこの映画『ONCE ダブリンの街角』を観ると、その出来事の中のひとつをまざまざと思い出して、何と言うか、何も言えなくなる。初めて見たときにはちょっと呆然としてしまったほど。そして、映画もとてもいい映画だった。
◆昔の出来事を思い出す、思い返すというのは、けっこう良いことじゃないかと思う。あまりの恥ずかしさにアドレナリンが出たり血圧が上がったりするけれども(^_^;)、そろそろボケが始まるであろう脳の活性化にはいいんじゃないかとヽ( ´ー`)ノ

ページトップへ