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Diary

犬との日々と猫との日々は2019年06月15日

◆曇ったり雨が降ったり。湿気の多い一日。
◆すっかり日記の更新ができなくなっている。そもそもここに書くことも、とにかく原稿が進まない、という愚痴めいたものしかないので、そんなのは誰も読みたくもないしなぁ、という気持ちになってしまう。
◆我が家に猫のメイがやってきて一ヶ月以上が過ぎた。もうすっかり猫のいる日々にも慣れて、猫も我が家に慣れた。妻はもう何匹もの猫と暮らした経験があるのだが、僕自身は犬と暮らした経験はあるが猫は初めてだ。
◆犬と違って猫は散歩に行かなくていい、というのは随分楽だなぁと思う反面、猫の気分で遊んであげなきゃならないのはちょっと大変だなぁと思う。まぁまだメイが子猫だからそうなので、大人の猫になったら遊んでもくれなくなるのかもしれないけれど。
◆うちにいた亡き愛犬ミルは、手のかからない犬だった。子犬のうちもどこかを齧ったり何かをひっくり返したり、粗相をしちゃったりすることもほとんどなかった。トイレに行きたくなれば「外に出ますよ」と呼びに来たし、外でのトイレもいきなり道路にしたりはせずに、ちゃんと草むらを選んでやっていた。その分、車に酔って吐いたり散歩があまり好きじゃなくてすぐに帰ってきたりもしたけれど、とにかく良い子だったのだ。
◆猫のメイも、今のところとても良い子だ。ソファや壁を爪で引っかかれたりするかと覚悟していたけれど、今のところまったくしない。電源コード関係をちょっと遊んで齧ろうとしたのでカバーを付けたらそれ以降はしなくなった。思いっきり遊び回るけれど、どこかを引っかいたり齧ったりすることはまったくない(爪磨ぎと飼い主の手以外は)。たくさん置いてある猫のグッズやその他もろもろも、棚から落とされたりするのかなぁと警戒していたんだけど、それも今のところはない。あくまでも今のところ、だろうけど。
◆まだ子猫のうちは身体も小さいので、飼い主が夜に寝るときには猫もケージに入れて鍵を掛けて寝かせていたけれど、そろそろ身体も大きくなってきて飼い主の寝返りなんかにも対応できるかな、もういいかなと思って、ケージの鍵も開けて「寝るか」と寝室に連れて行ったら、枕元に横になって一緒に朝まで寝ていた。どうやらもう心配ないようだ。
◆犬との日々も、猫との日々も、そんなに違いはないように思える。人とは違う生き物がそこにいて、こちらを慕ってくれるのだ。毎日一緒にご飯を食べて、運動して、大きくなっていく。同じ日々を過ごしていく。

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