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Diary

春を待つ季節2019年01月17日

◆晴れ間はあるものの強風で地吹雪がひどい。ネットがブチブチ切れるのだが風の影響があるのだろうか。いやうちは光だよね。全部有線で繋がってるよね、と不安になるほど。
◆遅れていた原稿をなんとか上げた。ギリギリというか編集者がいちばん回避したい文字通りのデッドラインだった。今回こそきちんとしようと思っていたのにダメだった。この年になってこんなにダメってどういうことだと自分を罵りたい。編集ガールに罵ってもらってもいいのだがそれだとご褒美になってしまうかもしれないので自分で罵る。だが何とか上げた。出来不出来が気にはなるものの、もうそれを気にしてもしょうがない。初校ゲラで真っ赤にするだけだ(それもダメじゃん)。
◆他の連載原稿も休んでしまった。休んでいるところと休んでいないところがあるけどそれはスケジュールの関係。こちらも毎回おなじみになってしまって編集さんに苦笑いされている。本当に、本当に来年があるなら来年こそ何とかしたい(もう今年だった)。する。するかもしれない。するような気がする。
◆さて、立て直しだ。資料が山積みになっている机周りを片付けて、ドーピングと座りっぱなしでボロボロになった身体をストレッチでほぐす。
◆今年は、次男が大学を卒業して社会人になる。いよいよ本当の意味で子育ても終了になるのかもしれない。仕送りを送らなくてもいいし(^_^;)、猫を飼う予定もある。あ、その前にずっと預かっているお義母さんのインコを返せるようにしなければならない。
◆1月に入ってもちろん冬真っ盛りなのだが、実はもう〈春を待つ季節〉だ。毎年言ってるけれど、12月までは冬を待つ季節で嫌だなぁと思うけれど、1月になればこっちのものだ。もう春はやってくるのだ。どんなにどか雪が降ろうとマイナス10度を超えようと、春はこっちに向かってやってきている。冬の厳しい北海道に住んでいなくてもいいのに、何故か引っ越す気になれないのは、春が来るのをこんなに楽しみにできるからかもしれない。
◆冬はもうすぐ終わる。春がやって来る。

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