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Diary

春を待つ季節2018年01月19日

◆そこそこ雪が降った一日。
◆新年に入ってもまったくここを更新できなかった。つまり原稿が上がっていなかったということ。〈東京バンドワゴンシリーズ〉の新作である『ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン』はようやく書き上げたけれど(まだ編集さんが読んでいるところだけど)、どうにもならなくて他社の連載を何本か休んでしまった。しかも〈チーム東京バンドワゴン〉にもスケジュールの大幅な見直しを強いてしまった。関係部署の担当さんには本当に申し訳なく思っている。言葉で謝っても気持ちが済まないので担当編集さんに大好きな菓子折りでも酒でも肉でも持って土下座したいところなんだけど、何だったら殴ったり蹴ったりなじってもらったりしても構わないんだけど、北海道にいるのでそうもいかない。まだ遅れは取り戻せていない。とにかく一本一本、遅れに遅れた原稿を書くことでしかお詫びできないのだ。とにかく書きます。
◆今年の目標こそちゃんとスケジュール通り進行させるってのを掲げたい。いや既にもう遅れまくっているんだけど、何とかここから必死のリカバリーをかけたい。写真は戌年なので亡き愛犬。笑う門には福が来ます。
◆(と、原稿が遅れたり休んだりしたことを考えているとどんどん落ち込んでいくので切り替える)
◆毎年書いているけれど、1月からは僕の中ではもう〈春を待つ季節〉だ。そう、もう厳しい冬は来ない。もちろんまだまだ寒い冬は続くんだけど、この先に来る季節は春だ。大変な思いをして雪国の冬を過ごさないで雪のない地方へ引っ越すこともできるんだけど、しないのは面倒臭がりってのもあるけれど、厳しく辛い冬を乗り越えた先に来る〈春〉を味わいたいと心の奥底で感じているからじゃないかと思う。
◆今年も書きまくっていきます。新しい連載も始まる予定が数本あります。今年は57歳。もう初老なんだろうけど、老人の中ではいちばんの若手なんだろうから気持ちはいつまでも新人のつもりで。
◆北海道日本ハムも北海道コンサドーレ札幌も新しい陣容でスタートしている。球春ももうすぐそこだ。
◆で、本当にスケジュールがガタガタになっているので、また当分ここの更新も滞ります。申し訳ない。

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