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2013年7月1日(月) 日々
◆晴れ。気温も上がって快適な一日。velvet
◆7月になってしまった。相変わらず締切りに追われまくっている。何とかしなきゃならないのだが。頑張っているつもりなのだが、やはり以前から比べればスピードは変わらないけどパワーは落ちている。そこをうまく持ち直すのがベテランの味ではないか。まだデビュー10年の中堅どころ(だと思うけど)ではあるが、年齢的にはもう充分ベテランだ(^_^;)。
◆北海道日本ハムはここに来てようやく投打が噛み合ってきて5連勝などしているけれど、まだもうひとつしっくりこない部分もある。何度も書くけど、9連勝とかしないと優勝戦線に乗り込むのは無理だろう。もうひとつ、もうひとつ頑張ってほしい。
◆写真はロックの伝説的名盤〈ベルベット・アンダーグラウンド&ニコ〉
◆たとえばモンスター・ペアレンツなんかもそうだけど、人としておかしな感覚を堂々と晒す連中が増えてきてる、というのは、絶対的な強さを与えられた人間というのがいなくなっているからなんだろうなぁと思う。僕の小さい頃はまだ親父が強かった。先生も〈先生〉だったしお巡りさんは正義だった。圧倒的に正しき存在だったのだ。良い悪いは別にしてそれによってコントロールされて、上手く回っていた部分はあったと思う。ロックが反逆の証しでなくなっていったのも、反逆すべき対象が消えていったからだろう。だから昔は良かったと言うつもりはまったくない。新しい時代には新しい価値観を生み出していかなきゃならない。でも、結局正しき心優しき人は戦えないのだ。そして、戦ってはいけないのだ。許さなくてはいけないのだ。その、正しき心優しき人の憂さを晴らすのは、誤った道を歩む人を正すのは、文化でなければならない、と思う。

7月4日(木)日々
◆曇り後晴れ。でも湿気があった。蝦夷梅雨っぽい。tomwaits1
◆地元の教育委員会に頼まれて、高齢者の生涯学習を基本とする講座で講演会をしてきた。百数十人の受講生の皆さんがホールに集まっていたのだが、もちろん全員65歳以上の方々。人生の大先輩である。いつもの講演会なら普段着のダメージジーンズなんかで壇上に立つのだがさすがにそれは失礼だと思い、スーツで登壇。そしてさらにアウェイ感を募らせるのは私のことを知っている人は数パーセントという事実(^_^;)。それでも、さすがに生涯学習と意欲を燃やす先輩たちです。同じ町に住む作家という若造の話にしっかり耳を傾けてくれました。皆様ありがとうございました。どうぞお元気で生涯学習を続けてください。
◆デビュー前、そしてデビュー後もしばらくは専門学校の講師をやって糊口を凌いでいたのだが、何でもやっておくものだ。そのときに自分でいろいろ組み立てた講義内容がこうして講演会のときには多いに役立つ。経験は最高の教師なのだ。写真は〈トム・ウェイツ〉『USED SONGS』
◆北海道日本ハムはタフな試合を三連勝して一気に三位へ。ここからだな。もう一粘りできれば、優勝戦線へ食い込める。
◆相変わらず趣味が見つからない。まぁ積極的に探そうともしていないのだが。もういいか仕事が趣味で。机についてキーボードを叩いているときがいちばん幸せなんですってことで。まごうかたなき変態だな。

7月6日(土) 日々
◆晴れ。蒸し暑い夏日。tokyokoen1
◆そして今季初の夜になっても窓を開けていられる暑さ。この機会を逃さずとこれも今季初の蚊取り線香を蚊遣り豚にセットして夏の香りを堪能する。あぁ、日本の夏だ。金鳥だ。誰が何と言おうと蚊取り線香は金鳥でなければならない、と、毎夏言っているので金鳥さんから何か貰いたいぐらいだヽ( ´ー`)ノ。何故かというと他のメーカーではただのお線香の匂いにしか思えないのだ。
◆ここ何年か札幌の〈北海道文学館〉というところに頼まれて、〈中高生のための夏休み文学道場〉というのをやっている。夏休みの三日間だけだけど、小説の書き方を学ぼうという講座。今年もやるそうだ。たぶんもう全道の中学高校にはチラシが出回っているはず。札幌近郊の中高生諸君。講師は僕だけど良かったら小説の話をし合おう。
◆毎年十数名が参加するけれど、出来はともかく、皆が一応オリジナルを書き上げる。大したものだと思う。何度も言っているけど、物語を最初から最後まで自分一人で書き上げることができたのなら、作家になれる可能性はあります。写真はたまに自分の原作映画を。『東京公園』
◆挨拶をきちんとしましょう、物を大切にしましょう、ご飯は残さず食べましょう、規則正しい生活をしましょう、ゴミはきちんと捨てましょう、みんな仲良く過ごしましょう……幼稚園や小学校で学んだ当たり前のことを当たり前にするだけで世の中はうまく回って行くのにね。

7月8日(月) 日々
◆晴れ。暑い。alongvacation
◆引き続き夏日だ。30度だ。まぁそうはいっても夜になると涼しいので寝苦しい熱帯夜ということではないのだけど暑かった。この時期にこんなに暑いのは久しぶりだそうだ。まぁ夏は暑い方がいいに決まっているのだが、原稿を書く気が失せるのは事実だヽ( ´ー`)ノ
◆夏の愉しみに、和室での昼寝がある。窓を開け放った部屋の畳の上でゴロンと横になって仮眠するのだ。気持ち良いんだこれが。
◆北海道の夏は本当に短い。札幌近郊に限って言えば熱帯夜などシーズンに一日二日あるかないか。クーラーが欲しいと感じる昼間など、10日間もあればいい方か。今日だって30度は超えたものの、部屋の中にじっとしていれば、開け放った窓を通り過ぎる風で充分だ。あるいは扇風機を回せばそれでいい。写真は大瀧詠一さんの永遠の名盤『A LONG VACATION』
◆季節を愉しむ気持ちを持てることは大切だと思う。もちろん、生活に余裕がないとそんなことを言ってられないのはわかる。僕も経験している。でも、それでも、四季のある国に生まれて住んでいるのだ。愉しまないと損だ。
◆子供が小さい頃、夏になる前の海に行って流木を拾ってきた。それを庭で子供と一緒に適当に組んだり釘を打ったりしておかしなものを作っていた。十数年経った今はほとんど朽ちてしまったけれど、まだ少し残っている。玩具も満足に買ってあげられなかった頃、よくそんなことをしていた。子供たちは、喜んでいた。もう憶えていないと思うけど(^_^;)。

7月11日(木) 日々
◆晴れ。午後遅くから急に暑くなった日。tokyokazoku1
◆前日、大谷くんの凄いホームランで勝った北海道日本ハムだけど今日はその大谷くんが怪我で大事を取って欠場して情けない試合。楽天との三連戦は一勝二敗。大谷くんだけで勝ったんじゃないか(^_^;)。まぁそれは大げさだけど、連勝しているときの打撃陣の好調さが少し翳ってしまっている。ここで持ち直さないとまたずるずる行くぞ。
◆写真は山田洋次監督の映画『東京家族』。劇場で観たときにも書いたけれど、いい映画だったと思う。もちろん、小津監督の『東京物語』を観ていればそのおもしろさは倍加する。DVDで(あ、Blu-rayか)あらためてじっくり観て、これは小津安二郎監督の名作『東京物語』を山田監督がどのようにして現代を舞台に昇華させたかを愉しむ作品なんだ。だから、違和感を感じるところも全部ひっくるめて愉しまなきゃならないと思うようになった。映画館で観たときに、台詞回しに感じた違和感も「あぁそういうことをしたかったのか」と納得できた。もし、できるのなら小津監督の『東京物語』を観てから、じっくり愉しんでください。
◆今の状況に慣れてはいけない、チャレンジをなまけてはいけない、調子に乗ってはいけない、と、言い聞かせてはいるものの毎日締切りに追われる中でどうしてもいろんなものを流していってしまう。これじゃダメだ、お前はまだ何もしていないんだ。
◆書け。

7月12日(金) お知らせ
◆晴れ。夕方からは涼しい。夜は窓を閉めないと薄ら寒いぐらい。lincoln
◆お知らせです。〈東京バンドワゴンシリーズ〉は毎年4月に単行本新刊と、二作前の文庫版を出してきました。が、10月から始まる連続ドラマの機を逃さず(^_^;)と、来月に文庫をスライドさせて出すことになりました。『レディ・マドンナ 東京バンドワゴン』が来月文庫となって出ます。新しい読者の方、この機会にぜひどうぞ。じゃあ来年の4月は? という話になりますが、これから話し合いますがたぶんお休みになるのではないかと(単行本は出ますよ)。わかんないですけどね。ひょっとしたら一年で『フロム・ミー・トゥ・ユー 東京バンドワゴン』も文庫化してしまうかという話になるかもしれないですし。決まったらお知らせします。
◆さて、〈東京バンドワゴン〉ばかりが僕の作品ではありません。今月25日には単行本新刊『娘の結婚』(祥伝社)が出ます。そして8月には文庫で『ピースメーカー』(ポプラ文庫)が帰ってきます。さらに今年は『花咲小路四丁目の聖人』(ポプラ文庫)も文庫化、そして〈花咲小路シリーズ〉になりました『花咲小路一丁目の刑事』(ポプラ社)も単行本化します。さらには『ラプソディ・イン・ラブ』(PHP文庫)も文庫化しますし、電子書籍で先行した『旅者の歌』(幻冬舎)も単行本化します。筑摩書房さんからは、文庫新刊短編集『小路幸也 少年少女小説集』も出る予定です。相変わらず出し過ぎですが、どうぞよろしくお願いします。写真は映画『リンカーン』
◆今までの作品でどれがいちばん好きですか? という質問がありますが、もちろん決められるものじゃないです。でも、色んな意味で小路幸也という人間がいちばん色濃く出たんじゃないか、という視点では『ラプソディ・イン・ラブ』(PHP)なんじゃないかと思ってます。単行本はピクリとも売れなかったので(^_^;)、今回文庫になるのが嬉しいです。興味を持たれた方はぜひ単行本でも(^_^;)。

7月18日(木) 日々
◆晴れ。peaceandhilight
◆庭のコンポストには蓋の上にレンガを二個乗せてあるのだが、最近それが落とされて蓋が開いているということが何度かあった。「風でレンガが飛ぶか」「野良犬はいないし、ノラネコがレンガを落とすかなぁ」といろいろ考え「カラスか、キツネかなぁ」と妻と話していた。先程、犯行を確認。キタキツネでした。部屋で執筆していたら開けた窓から「ゴトッ」というレンガが落ちる音がしたので慌てて見える窓に移動してみると確かにキタキツネ。それも大きな奴。まぁ実際キタキツネは山の中だけではなく札幌の街中にも現われるしね。この辺りも田んぼだらけだし近くには自衛隊の広い演習地もあるしでけっこう姿は見掛けるんですよ。さて、対策はどうするか。レンガより重いものを蓋に乗せますかね。
◆写真は復活のサザンオールスターズ〈ピースとハイライト〉限定アナログ版。日本の夏はサザンと金鳥だよね。
◆東京に行っていたり締切りに追われてまたここの更新が飛んでいる。いかんなぁ。楽しみにしている人がいらっしゃいましたら申し訳ないです。
◆北海道の夏は本当に短くてあっという間に終わってしまう。そして秋は駆け足で過ぎ去ってまた冬がすぐにやってくる。雪の積もらない土地に住めばいいのなぁと思うんだけどね。
◆さて、短い夏を思いっ切り楽しもう。締切りがたくさんあるのでずっと家にいるんだけど(^_^;)。

7月19日(金) 『娘の結婚』
◆晴れ。気持ちの良い一日。musumenokekkon
◆比較的涼しい朝から昼過ぎてどんどん暑くなり、夕方にはまた涼しくなるという理想的な北海道の夏の一日。そんな日に新刊『娘の結婚』(祥伝社)の見本が届きました。この物語は祥伝社さんの文芸誌『Feel Love』に連載していたものです。季刊だったのでスタートは2011年でしたね。二年半ほどの連載になったはずです。担当編集さんと「次はどんなものを」と言われ「なんかベタなお父さんと娘の話を書きたいな。娘が結婚するって言い出してお父さんがどうするこうするみたいな」と言ったのです。「じゃあそれで」と(^_^;)。
◆本当にタイトルが示すそのままの物語です。まだ娘が小さい頃に、事故で妻を亡くしてしまった男が、父親として最愛の娘を男手一つで育ててきました。大人になり、出版社に就職した娘も社会人になって三、四年。彼がいることはなんとなくわかってはいて、そしてある日娘がこう切り出します。「お父さん、会ってほしい人がいるんです」。そういう物語です。
◆大きな事件も何もまったく起こりません。ただ、娘の結婚相手が実は幼馴染みで、相手側の親とはかつて隣人だったということに父は驚きます。そして、あることを思い出して、一人悩みます。娘の幸せのために、自分は何をしてやれるのか。どうすればいいのか……。
◆特にモデルなどはいませんが、身近に男手一つで子供を育ててきた人がいます。その人は僕とは正反対の本当に真面目な人で一生懸命悩みながら、再婚もせずに真剣に子育てをしてきたのを僕は間近で見てきました。ついこの間、その人の娘が皆に祝福されて結婚しました。結婚式で流したその人の、父親の涙を僕は見てきました。もちろん、僕も息子しかいませんが人の親です。親として、子供たちの幸せのために何をしていけばいいのか。そんなことも、少し込めてみました。静かな物語です。ゆっくりと、愉しんでいただけたなら嬉しいです。よろしくお願いします。

7月20日(土) 日々
◆晴れ。今日もちょうど良い気候。petaldance
◆でも夜はもう少し暑くてもいいかな。陽が落ちると窓から流れ込んでくる風が冷た過ぎて明けっ放しだと風邪をひいてしまう。夏なんだからほんのもう少し気温が高くてもいいよ(と、本州方面の方々に怒られそうなことを書いてみる(^_^;))。
◆先月末東京にいたのに、先週また東京にいたのは何故かを日記にも書かないで内緒にしていたのにあっさり亀梨くんがラジオで言ってました。もう少しもったいぶろうと思っていたのだが情報公開早過ぎないか(^_^;)。集英社さんの企画で『東京バンドワゴン』ドラマ化決定記念として、堀田青を演じる亀梨和也さんと対談をしてきました。何に載るかはもう少しお待ちください(まぁ集英社さんのですね(^_^;))。何せファンの多い亀梨くん。どんな感じで対談したかを書いてしまうとあっという間にいろいろ広まりそうなので、掲載されてから、裏話などを少しここに書きますね。とりあえず、とても楽しく有意義な対談だった、とだけ。ドラマのスタッフの皆さんも「いい対談でした」と喜んでいましたよ。
◆写真は好きな石川寛監督『ペタル ダンス』。観なきゃ。あ、宮崎駿監督『風立ちぬ』も観なきゃ。
コンサドーレ札幌は松本とアウェイで。4-2で勝利。ここのところ勝ったり負けたりだけど試合内容は格段に良くなっている。チームとして戦い方がしっかりしてきたのだ。しかも、誰が先発してもそれを変えないで続けることができている。いい感じだ。正直今季は昇格決めなくてもいいから、このままチーム力の底上げをしてほしい。そうすれば二年後の昇格はおのずとついてくる。

7月23日(火) 風立ちぬ
◆晴れ。朝から暑い夏日。kazetachinu
◆夜になって少し窓を明けておいても薄ら寒くはない、気持ちがよい一日。でも寝る前には閉めるけどね。今日を逃すと劇場で見られないような感じだったので宮崎駿監督作品『風立ちぬ』を見てきました。素晴らしい、美しい映画でした。言葉にしてしまうと何か大事なことが抜け落ちていってしまいそうなので、感想も書かないでおこうかと思ったのですが小説家がそれじゃあ困るだろうと(^_^;)。
◆どう言えばいいのだろう。今までの宮崎駿監督作品(ジブリ作品も含めて)を全部観てきた上で、それら何もかもを含めて、この『風立ちぬ』は、とても美しい作品。その美しい、という一言に全部を込めたくなる作品。そりゃあ何とかして文句をひねくりだそうと思えば出てくる。でもその文句も、たぶん口にした途端に雲散霧消してしまう、されてしまう〈強き美しさ〉がこの作品にはあると思う。あぁやっぱりダメだね。何も言わなくていいや(^_^;)。
◆映画に限らず小説も含めて作品は観た者の(あるいは読者の)ものであって、どんな感想を抱こうが自由。ただ、僕もただの観客として、この作品を駄作とかつまらないという人とは友人にも知人にもなりたくないと思った。
◆たぶん、あるところまで到達しないと作れない作品。そういう意味で同じ創作者として刺激を受けるとかじゃない。ただ、作品を創る人間として、受け入れるべき作品。

7月26日(金) ピースメーカー
◆曇りのち雨のち曇り。peaceb
◆少しじめじめとしてぱっとしない天候。札幌の花火大会は無事に開催されたのだろうか。そんな日に届いたのは来月頭に発売予定の文庫『ピースメーカー』(ポプラ文庫)です。単行本は3年前だったので出版界の慣習にしたがったサイクルで(^_^;)発売されました。まぁ今はそんな慣習にはこだわってはいないのですが。思い起こせばもともとはジャイブさんからの依頼で始めたWEB連載でしたね。初めてお会いしたその場で「じゃあ放送部なんかどうですか」と。その場でそれで行こうとなりました。僕は小学校中学校と放送部だったのです。とにかく機械(調整卓)を操るのが好きで、そして音楽が好きで、思えばいろんなバカをやりました。小学校のときはお昼の校内放送で歌謡曲は流してはいかん、と言われて頭に来て『水戸黄門』の主題歌をテレビから録音して流したこともあります(校長室に呼び出されましたヽ( ´ー`)ノ)。中学ではDJ(あの頃はディスクジョッキーとカタカナで呼ばれていました)みたいな真似をして顰蹙を買ったことも。そんなような思い出をベースにして、中学校の放送部のコンビが活躍する話を考えました。ですから時代は僕が中学生だった1970年代です。まだロックが不良の音楽なんて言われ、校内暴力、なんて言葉もありませんでした(不良はいたけどね)。木造校舎もあちこちに残っていましたね。今とは随分違う時代ですけど、でも、僕も息子が二人いてそれぞれの中学生時代を見てきましたが、本質的には全然変わっていないと思います。楽しんでいただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
◆いつの間にか文庫の数も増えてきました。今までに出した単行本・文庫本・アンソロジーや何か全部含めると100冊に手が届きそうなぐらい。本当に、ありがたいと思ってます。
◆どこかのインタビューで答えましたが、作家という生き方を選んでここまでやってこられました。このまま、作家として死ぬつもりです。そのためにも、もっと書かないと。