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2013年6月1日(土) 日々
◆晴れ。絶好の運動会日和。rockshow
◆運動会に行かなくなって済むようになって二年が過ぎたわけだ。既に懐かしく感じるよ(^_^;)。甥っ子や姪っ子のも含めれば二十年以上通ったんだからなぁ。
コンサドーレ札幌は横浜とアウェイで2-0で勝利。ほとんどのアウェイ試合を勝っているという究極の外弁慶ぶりを今日も発揮。やはりチームとしての戦い方の練度は上がってきている。もっと上げよう。後半でも得点が取れるようにしようそうすればもっと上に行ける。そしてここに来てDF陣が随分安定してきた。復帰して2試合目の日高はまだまだなのだけどCBの二人は安心できるようになってきた。それも大きい。
北海道日本ハムは大谷くんが先発。3失点したけれど7点取って見事初勝利をプレゼント。失点はアンラッキーな部分も多かったし、きちんと試合を作っていた。現段階ではオッケーだし何よりも底が知れない強さをまだ彼からは感じる。伸びしろがあり過ぎて楽しみでしょうがない。ここから10連勝でもすればまだAクラスの目は出てくるんだけどどうだろうなぁ。
◆写真はポール・マッカートニー&ウイングスの〈ROCKSHOW〉
◆気温も上がってきたし、少し走り込んで身体を絞ろう。お腹の贅肉を減らしていかなければ。見た目に気を使うというのは生活を豊かにすることに繋がっていくんだよ。

6月3日(月) 日々
◆晴れたり曇ったりで気温も低め。ultorablue
◆窓を開け放つと寒かったので閉めました。なかなかスコーン! と気温が上がってくれないねぇ。
北海道日本ハムファイターズは故郷である旭川市の〈スタルヒン球場〉でナイター2連戦。スタルヒン球場にナイター施設が完成したので日本最北の地で初のナイター試合。旭川の人たちも喜んでいるだろう。でもちょっとナイターには寒い天候になってしまって残念。試合は1勝1敗。なかなか波に乗れない日ハム。このままズルズルとBクラスの予感満開。
◆スタルヒン球場から実家までは車で三分ぐらい。チャリでも十分ぐらいでその周辺は運動公園だし護国神社はあるしで昔は何度も通ったところ。きっと昨日今日の球場を探せば一人ぐらい友人か知り合いがいたんじゃないかと思う(^_^;)。
◆写真はご存知ウルトラマンの『ウルトラマンBlu-ray1』。ついにBlu-ray化でこの後2,3と連続して出る。で、次はきっと『ウルトラセブンBlu-ray』だろう。で、私たちの世代をターゲットにしてるんでしょうええもうほいほいイチコロで引っ掛かりますとも買いますよ買います全部買います。これを買わずしてなんのために一生懸命稼いでいるんだってもんですよ。
◆あぁもう世の中バカが多過ぎる。夏目漱石先生の名作『草枕』の有名な一節を再掲する。『智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。(中略)越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、寛容て、束の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。ここに詩人という天職が出来て、ここに画家という使命が降る。あらゆる芸術の士は人の世を長閑にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。』
◆がんばろう。

6月5日(水) さくらの丘で
◆晴れてはいたけど少し風が冷たい日sakuranookade
◆実は今日は25年目の結婚記念日。いわゆる銀婚式。とはいえ、特に記念に何かを買うわけでもなく、特別なことをするでもなく。とはいえ(^_^;)、それもまぁ何だろうということで二人で映画へ。原恵一監督の、日本を代表する映画監督、木下恵介監督を描いた『はじまりのみち』を観てきました。アニメ監督である原恵一さんの初めての実写映画なのですが、とても丁寧に撮ったという気がします。木下恵介生誕100年記念プロジェクトの一環として作品ですから相当なプレッシャーもあったのではないかと推察します。いい映画でした。まさしく佳作という言葉がぴったりです。木下恵介監督の映画が好きな人はもちろん、まるで知らない若い人たちにも観てほしいです。
サッカー日本代表は最終予選でオーストラリアと。1-1で見事ブラジルWCへの出場を決めた。まぁもう決まったも同然だったんだけど、初めてホームで決められたというのは巡り合わせとはいえ本当に良かったし楽しかった。これで、本番に向けての準備を整えられる。コンフェデ杯もあるし、日本代表が楽しみになってきた。
◆そして、『さくらの丘で』(祥伝社文庫)の見本が届きました。単行本が出たのは三年前ですからまぁ順番通りの文庫化でしょうか(^_^;)。三人の女性を配置して、あの戦争の時代と現代を繋ぐ物語になっています。もちろん戦争というものを知らない世代の僕ですが、祖父母や父母から話を聞いています。戦争の悲惨さ、愚かさがどんどん風化していってしまうのはどうしようもないことですが、せめて話を聞いていた世代の僕らもそれを語っていかなければと思います。全体としては、一言でいえば古き良き少女小説や少女漫画の雰囲気も意識しました。なので、戦争を扱ってはいますが、読みやすい物語になっていると思います。どうぞよろしくお願いします。

6月10日(月) 日々
◆晴れ。真夏日。kokurikosakakarab
◆相変わらず締切りに追われてはいるのだが、どうもここ二三日気が抜けてしまって原稿が遅々として進まない。まぁボーッとしていると言ってもいい。気合いを入れなきゃまたどんどん約束が先に伸びていってしまうのだが。何せその気になれないと書き進めないのは事実。でもそれに甘えると駄目なんだよこれが。
コンサドーレ札幌は同じように気の抜けた試合で2-3で負け。まぁよくあるパターンだ。ぜんぜん戦えてないやつだ。君たちもプロなんだから戦いたまえ。戦ってお客さんをどんどん増やさないと、そしてJ1に上がらないと年俸も上がらない。サッカー選手の年俸は正直安い。他人事ながら将来が心配になってしまうほど。だから、みんなで頑張ってくれ。勝てば、お客さんも増えるのだ。日ハムに関してはもう勝ち続けるしかないのだ。
◆写真はなんだか急に観たくなった『コクリコ坂から』。前にも書いたけどこれはいいアニメだと思いますよ。若い人たちにもしっかり観てもらって、この頃の日本を覚えておいてほしいと思います。
◆犬がいなくなってしまってしばらく経つ。さすがに、ふとしたときに目が犬のいた場所を探してしまうことはなくなってきた。朝と夕方に散歩の二文字が浮かんでくることももうほとんどない。でも、テレビやなんかで犬を見るとつい思い出してしまう。散歩がなくなってしまったので、外へ出ることがなくなってしまって本当に歩かなくなった。これはなんとかしなきゃなぁと。
◆しばらく動物を飼うことはない。もうすぐ息子たちも手を離れる。夫婦二人で旅行とかもできるようになる。ふらっと出て、ふらっと帰ってくるような生活も少ししてみたい。

6月15日(土) 日々
◆晴れ。珍しく非常に湿度の高い一日。ムシムシ。jujudelicious2
◆日記の更新が頻繁でないのは本当に締切りに追われているか、あるいはどうも気分が乗らずにずるずると毎日ディスプレイの前で唸っているかどちらか。最近は後者。確かにそんなときもあるのだけど、しっかりやれよと自分を叱咤したくなる日々。申し訳ありません。
コンサドーレ札幌は聖地厚別で富山と。1-0で勝利。まぁ勝ったのでいいんだけどどうにも先行逃げ切りでしか勝てない。後半に2点目3点目を取れないのだ。今構築されている攻撃のパターンがどうしても後半うまく回らない。疲れてしまうかのなぁ。まぁ今日は確かに札幌にしては蒸し暑くてコンディションとしては最悪だったのだが。とにかく2点目を取れる攻撃態勢を確立していただきたい。北海道日本ハムは理想的な勝ち方。ホームランの中田、タイムリーの稲葉もさすがだが、大谷くんも凄いなぁ。やられてもきっちりやり返す。あとはとにかく勝つしかないのだ。それのみ。
◆写真はJUJUさんの『DELICIOUS~JUJU's JAZZ 2nd Dish~』。ジャズは良い。
◆まぁ酒の上の馬鹿話のひとつとしてだけどよ、政治における貴族院ってぇのは必要だったんじゃねぇかって思うよ。ただし〈貴族〉の定義を〈高潔な鉄の意志を持ち識見に優れ教養豊かな人物〉としてのことだけどよ。お上ってぇぐらいだからよ、俺ら庶民の上に立ってもらってよ、国を治めてもらおうってぇ連中はそうあってほしいじゃねぇか。なぁ?

6月17日(月) 日々
◆曇り後雨。引き続き湿度の高い日々。蝦夷梅雨か。yuseikamen
北海道日本ハムはここに来て良い勝ち方で三連勝している。これで九連勝ぐらいしてくれたのなら奇跡の逆転優勝を夢に見るのだがどうだろうなぁ。そして明日は大谷くんが投げてしかも打つ。どこまで皆を驚かせてくれるか。わくわくするなぁ。
◆実は傘を持ったり差したりするのがめんどくさくてどうしようもないとき以外持ち歩かなかった。ところが先月何を思ったのか、少し高めの普通の傘(折り畳みじゃないやつね)を買ってしまった。もういい年なんだからこれぐらいの傘を持ってもいいかなぁと思ったのだ。しかし案の定外出もまったくしないものだからまだ買ったその日に差したきり使っていない。既にタンスの肥やしになっている。
◆写真はアニメ黎明期の名作『遊星仮面』。いやこれ新発売するんですが、僕が幼稚園の頃のアニメですよ。すごいなぁこの年になって観られるなんて。何せアニメどころかテレビさえ黎明期から成長期へと進んでいく時代でしたから、たぶん今では放送不可能な内容もいろいろやっているのではないかと。
◆僕が子供の頃、テレビと漫画は子供への害悪だった。見せたり読ませたりしてはいけないと言われたものがたくさんあったのだ。そういうものを見て読んで育ってきた僕らは果たしてどんな大人になったのか。ま、比べようもないんだけどね。どんな時代だろうと、選ばれるものは選ばれて、そして残るべきものは残っていく。ケチをつけるのはいつだっててめぇたちの都合の良い方に何かを動かそうとする不届き者ばかりだ。

6月19日(水) 日々
◆曇り。天候不順でまだ湿度が高い。やっぱり蝦夷梅雨かな。billyjoelgreatest
北海道日本ハムの大谷くんは広島との交流戦最終戦で先発して5番に入った。文字通りの二刀流。結果は先発としては4回三失点で物足りないけれども、相変わらず可能性を感じさせる内容。打者としてもきっちり結果は残している。ベタ褒めするけど、本当に〈何か〉を感じさせてくれる選手なんだ。ワクワクするんだ。見入ってしまうんだ。結果が悪くても〈底が知れん!〉と思わせてしまうんだ。本当に将来が楽しみだ。
◆先日、加療中だった友人の御尊父が亡くなられた。お通夜に出向いて、その帰りに参列した友人たちと食事をしながら少し話した。皆、同じような年齢なのでそれぞれの親はもう高齢だ。いつ、そういう日が来てもおかしくはない。そういう日が遠くても、入院や痴呆症などの心配もある。自分たちの仕事や生活の将来も見通せない上に親の心配をしなければならない日々は、正直きつい。でも、それも人生、それが人生。人生にはブルーズが流れ続ける。
◆写真はビリー・ジョエル〈ビリー・ザ・ベスト〉。拙著『うたうひと』の中の一編を書くときにイメージしたのは彼の曲『ピアノ・マン』だ。
◆たまに、皆が寝静まった夜に外に出て空を見上げるといい。星がよく見える。この星の下、たくさんの人が暮らしている。生きている。また明日だ、と思えれば大丈夫だ。そう思えるように生きる。

6月21日(金) 日々
◆曇り。相変わらず天気が悪い北海道。jackie
◆さて、コンフェデレーションカップのサッカー日本代表。まだメキシコ戦を残しているものの、二敗で予選敗退。まぁたぶんそうなるだろうとは思っていたので、どこまで戦えるのかが焦点だった。ブラジル戦はもう本当にどうしようもない結果に終わってしまったけれど決してあれが実力というわけではなかった。初戦・ブラジル・場所もブラジル・やってやるぜという思いなどなど全てが裏目に出てしまったんだろうな。逆にイタリア戦は非常におもしろかった。4失点はないだろうと思いながらも実にエキサイティングな試合だった。イタリア代表といえども日本に追いつめられることはある、むしろ負けていたかもしれないという事実は残ったし、選手たちもそれぞれに手応えはあったと思う。
◆1年後のワールドカップを勝ち抜くためには個々の力をレベルアップさせるのはもちろんなんだけど、まぁ冗談交じりだけど、ボランチかDFにやはり〈強面〉が必要なんじゃないか。どうも優男が多過ぎる(^_^;)。クラッシャータイプって中々いないよね日本には。そういうのも必要だと思うなぁ。
◆写真は映画『ジャッキー・コーガン』。観たい。
◆それにしても来年のワールドカップ。開催地ブラジルだけど寝不足が続きそうだ。朝はきついなぁ。

6月25日(火) 東京
◆晴れたり曇ったり小雨が降ったり。followmebn
◆昨日から東京にいる。いつもの打ち合わせの日々。また締切りに追われていて更新がとびとびなのだが、土曜にコンサドーレ札幌は4-0の圧勝。内容的にはさほど良くはなかったのだが、決めるところで決めるとこういう結果になるという試合。このままひとつずつ勝っていこう。北海道日本ハムは少しチーム力が上がってきたかというところ。早い時期に五連勝六連勝とかすれば上位を狙えるかな。
◆東京は相変わらず暑い。蒸し暑い。この湿度の差というのは北海道に住んだことがない方にはわからないだろうが、圧倒的にスゴイのだ。今でこそ慣れたけれど以前は本当にしんどかった。死ぬかと思うときもあったよ。
◆今日の打ち合わせは幻冬舎の担当編集NさんとSさんと。SONYreaderで先行配信している『旅者の歌』ですが続きの第二部を今年中に配信予定で、さらに書籍版として(紙の本ね)も今年中に出版予定。という話をしていて、なので、忙しいですよねー、と。なので、ごにょごにょごにょと内密の話をしていろいろ予定を決めました。お疲れさまでしたごちそうさまでした。写真はミア・ファロー主演の『フォロー・ミー』。拙著『東京公園』はこの映画へのオマージュ。
◆東京に来ても、打ち合わせ以外はホテルで執筆の日々。まぁ特に遊び歩きたいという気持ちもないしね。家にいるときとまったく変わりないです。

6月26日(水) 東京
◆雨。蒸し暑いー。sadamasasi
◆死にそうになるぐらい蒸し暑い。気温はさほど高くはないのだが湿度は札幌の倍あるんじゃないかという気もするぐらい蒸している。
◆お昼はおされなフランス料理店の大テーブルを占拠して文藝春秋社の美人(よいしょっと)女性編集5人に囲まれて両手両足頭に花という状態でお食事&今後の連載についてよろしくお願いしますという打ち合わせ。担当編集さんが交代するのでこんなに人数が多かった。新しい担当さんどうぞよろしくお願いします。移動する担当さんお疲れさまでした。がんばりますのでよろしくお願いします。
◆担当編集交代というのはよくあることで、僕も今までの担当さんを全部合わせたら100人ぐらいはいるような気がします(幸いなことに二十社以上と付き合いがあるので)。僕は恵まれているのか、編集さんとの間で嫌な思いをしたことは一度もありません(本当だよ)。あ、でも一度も会わずに交代したこともあったかな某社さんヽ( ´ー`)ノ
◆夕方は新潮社のOくんと男二人で蕎麦屋で渋く鴨焼きとか卵焼きとか蕎麦豆腐とかつつきながらあれこれあれこれ。子育ての話とか書き下ろしの話とか下ネタとかヽ( ´ー`)ノ。まぁ男同士はそうなるよねー。
北海道日本ハムは東京ドームで大谷くん先発で延長サヨナラ勝ち。大谷くんは6回で3失点。先発としては試合を作ったけど、こちらの期待が大き過ぎるので物足りないのも確か。まぁこれからだよね。写真はさだまさし〈天晴 オールタイムベスト〉
◆原稿を書かなければならないのだ。いつものことだけど打ち合わせ以外はずっとホテルに篭っている。

6月27日(木) 『東京バンドワゴン』ドラマ化
◆東京は晴れ。湿度が下がってちょうどいい感じ。tbwdorama
◆朝早くから情報解禁でちょっとビックリしました(^_^;)。拙著『東京バンドワゴンシリーズ』が連続ドラマとなります。既に発表がありましたように、日テレ9時土曜ドラマの枠で10月からです。発表されたものが今のところの情報の全てですが、整理しましょう。KAT-TUNの亀梨くんが主役という扱いになり、彼は〈堀田青〉の役です。脚本家は大森美香さんですね。以上です(^_^;)。申し訳ないですが、まだそれしか発表できないということです。
◆現代のテレビドラマということを考えるのなら、若い男性を主役に据えるのは当然のことですから、これは僕も予想していました。青を主役に据えることによって、すずみちゃん(最初はみすずちゃん)との恋の行方というものがクローズアップされるのでしょうね(あくまで僕の予想です)。その中で、家族というもののあり方を表現していくのでしょう。
◆東京バンドワゴンのファンの皆様にはいろんな意見があると思いますが、これだけはお伝えしておきます。お会いしたプロデューサーやディレクターの方は、皆が〈東京バンドワゴン〉を以前から読んでいてくれて、ファンの皆さんでした。全員が『はっきり言ってかなり難しいけれど、東京バンドワゴンの世界を表現することに全力を傾けます』と言ってくださいました。予算や様々なしがらみとのかねあいがあるでしょうから本当に難しい作業になると思いますが、僕は心配していません。きっと、〈新しい堀田家のドラマ〉を作ってくれると思います。
◆映画『東京公園』のときもそうでしたが、僕は特に口を出すつもりはありません。プロデューサーや監督・脚本家といった映像作家の皆さんに全てをお任せするつもりです。
◆脚本もまだ上がってきていません。これから紆余曲折があるとは思いますが、〈テレビドラマに捧げた小説〉が〈テレビドラマ〉になってしまうのです。こんな痛快で嬉しいことはありません。楽しみにしています。皆さんも、素直な気持ちで楽しみに待っていてください。お伝えできる情報が入ってきましたら、ここやtwitterなどで公開していきます。

6月30日(日) 日々
◆札幌は晴れ。himawari
◆昨日東京から自宅に帰ってきてまた日常。まぁ東京で過ごす一週間も、もうここ五、六年同じパターンで、しかも年に四、五回あるのでそれも日常になってしまっている。ホテルも定宿だから「帰ってきた」って感じがするしね。いつもの年だとこれから訪れる夏は東京に行きたくないので(^_^;)避けるんだけど、今年はどうかなぁ。イレギュラーで行かなきゃならないことがあるかな。
◆ドラマ化効果(亀梨くん効果)は凄いもので、あの日一日でtwitterのフォロワーさんが800人ぐらい増えたような気がします。今も増え続けてますねー。新しいフォロワーさんどうぞよろしく。『東京バンドワゴンシリーズ』をよろしくお願いしますね(他にもたくさん書いていますのでもしよろしければー)。
◆金曜日は〈山本周五郎賞〉のパーティへ。去年は忙しくて顔を出せなかったね。知り合いの作家さんでお会いしてお話できたのは荻原浩さんと仁木英之さん。お二人とも久しぶりでした。もっとも仁木さんはtwitter仲間なのでしょっちゅう会ってる気はする(^_^;)。後は各社の編集者さん、東京にいる間に打ち合わせした人も、久しぶりの元担当者さんとか、あるいは新人さんとか、初めましての人とか。パーティの間中ずっと色んな人と入れ替わり立ち替わり話すのですよ。何せ普段まったく他人と話さない生活をしているので、かなり疲れます(^_^;)。あっライターのY田N子さんとも久しぶりに会えましたね。写真はソフィア・ローレン主役の名画『ひまわり』
◆その他にも東京では祥伝社さんで来月発売の新刊『娘の結婚』のインタビューを受けたりしていました。『Feel Love』に載るはずです。あっ、それから今年出るって言ってた小学館さんの『オールディーズ・ロマンス(仮題)』は来年に延びそうです。ってか来年にします。理由は書き直すので(^_^;)。